ネックジョイントの治具の作り直し

ウクレレのネックと本体(箱の部分)をつなぐ方法は、さまざまです。

ダボでつなぐ人もいれば、フェイマスの様にネックと箱の部分を密着させて

接着剤だけで固定する方法もあったりします。私は、通称 ダブルテール ジョイントで

写真の治具を使用して ネック(おす側)、本体(箱側が、めす)で トリマーを使用して

製作します。しかし いまだに どれがいいのか?迷いますね。個人の趣味で作っている私

は、生産効率とは無縁なので 時間の自由度は高いから ダブルテール ジョイントでも

調整してさらに調整してと時間がかけれます。もしかしたら ウクレレ作りの一番時間の

かかる部分かもしれません。なので 治具を作り直しました。基本は同じなのですが、

アクリルの透明天板のほかに 縦板のネックとか、本体箱のTOPが密着する縦板の部分も

透明のアクリルにして 中央に線を入れて できる限り中心線が見えて 作業ができるよう

にしました。少しでも精度があがればいいんすが?

LMIから

http://www.lmii.com/products/tools-services/rout/shape/drill/obrien-neck-joint-jig-templates 

こんないいものが発売されていますが、$181.40します。送料$100.0 合計$281.40という

ことは、3万円超えてしまいますね。使ってみたいけど 今は 買えないですね。いつかいつ

か 買えるようにチャレンジしてみます。

Nabebe Ukulele

私のウクレレの旅の記録です。それは、2001年に出会った全音ウクレレキットから 始まりました。私自身が作るハンドメイドウクレレを中心に、国内外ブランドのウクレレもご案内できればと思います。また 家具も興味があり 妻と近くの家具店巡りを行っています。いままでには、木工を楽しむための作業台を2台制作したに過ぎませんが、いずれ 机・椅子・その他で、発表会等のコンペに応募したいと考えています。

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